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2009年 07月 16日
といってもブログのことです……。
お手数で恐縮ですが、 どうぞよろしくお願いします。 ヒロイヨミ社通信2 http://hiroiyomu.blogspot.com/ (結局リンクのやりかたがわかりませんでした) 2009年 07月 05日
もうすぐ七夕です。近所のスーパーの七夕竹にはたくさんの願いごとがぶら下がっていました。
「ぷりんせすになりたい」「か手になれますように」「妻がやせます様に。by悩める夫」「そらのバカがもうちょっとましになりますように。」「世界征服」「僕以外のみんなが幸せになりますように…」……ついじっくり読んでしまいます。 さて、次の「ヒロイヨミ」のテーマは「風」です。9月の半ばごろにできあがる予定です。 Who has seen the wind? 目には見えないけれど、いま確かに通りすぎていったこの風、軒端の笹の葉をさらさら揺らす、あの風のことを思いながら迎える、今年の七夕です。 ZINE'S MATEも、まもなく開催です。出展者の情報をみていると、たーくさん!のおもしろそうな人たちが参加されるみたいで、どんな出会いがあるのか、とても楽しみです。会場はふたつに分かれておりまして、ananas pressとAnna Gleesonは、VACANTのほうにおります。いずれもZINE宮前です(駄洒落)。 ZINE'S MATEの紹介記事を見てみると、「カッティングエッジなアート系出版物……」という表現があって、そういう言葉にめっぽう弱い連れあいに、カッティングエッジの意味を試しに問うてみたら、「大根の角っこを切り取るみたいなこと?」という答えが。cutting edge=大根の面取り? ガクーと力が抜けましたが、気をとりなおして、edgyな本たちを存分に楽しみたいと思います。あ、でも、ananas pressの本はきれいに面取られてますので……。そこんとこよろしくです。 ![]() 2009年 06月 28日
『colour full/カラ フル』を、恵文社一乗寺店で取り扱っていただくことになりました。恵文社のサイトからもお求めいただけます。どうぞよろしくお願いします。
来週、ZINE'S MATEに参加した後は、8月24日から9月5日まで、茅場町の森岡書店で展示をやります。タイトルは「Science Nonfiction」です。 これはananas pressの次の本のタイトルでもあります。内容はだいたい固まりましたが、それをどんな形にしていくかは、まだまだこれから……。目下話し合い中です。 scienceにもscience fictionにもほとんど縁がない二人による「Science Nonfiction」、約2ヶ月後になりますが、チラッと覚えておいてもらえたらうれしいです。 ![]() 2009年 06月 16日
ananas pressよりお知らせです。来月10日より3日間にわたって開催されるアーティストブックのフェア、ZINE'S MATE TOKYO 2009に出展します。凸凹フェスタと同じくanna gleesonさんと同じブースでお待ちしてますので、会場でお会いできればうれしいです。
詳細はこちらに http://www.zinesmate.org/ それから、ヒロイヨミ社より……「丸善ライブラリーニュース」第6号に、図書館について書かせていただきました。 http://www.maruzen.co.jp/business/edu/lib_news/ 先日、ある本の校正刷りを読んでいたら、こんな引用がありました。 「書物は文字のみについて読むべきではない」 「元来、書は竪(たて)にも、横にも、左右よりも、また紙背(しはい)よりも読まざるを得ざるもので、その方面によって各々その風味を殊(こと)にすといはば、附会の説の如くであるが、事実さうである」 早稲田大学の図書館長だった市島謙吉の『春城代酔録』(1933年、中央公論社刊)より。本のデザインを考えるとき、いつもカバー(ジャケット)や帯のデザインにばかり時間をかけてしまう自分にとっては、肝に銘じておきたい言葉だと思いました。手に持ったときの重み、紙の感触、ページをめくる音。文字のある黒い部分、文字のない白い部分。花布と表紙の組み合わせ、本文へと誘う見返しから扉への流れ。本という立体物を形づくる要素のひとつひとつが、読書のたのしみであり、よろこびなのだということ。 追記 その後『春城代酔録』の引用されていた部分を探して読んでみたら、「読者の頭脳に識見備はり、世故の経験もあつて、そして書を読まば、文字外の事を読み得、書中の事に同感を生じ、種々の連想を起して、書外に味を生ずるけれども、青年時、頭脳一空の時代には、そんな事のあり得べきでなく、世故経験を積みたる後において初めて会得し得るのだ」とありました。「書物は文字のみについて読むべきではない」とは、文字をただ読むだけで終わり、というのでなく、その背後に横たわる世界をも、自分の知識や経験とも合わせて深く広く味わうべきだ、といったような意味でしょうか。どうやら本の造りのことをいっているわけではなかったようで、えええ?という感じですが……、まあ誤読も読書のうち、ということで、あしからずご了承いただけますようお願いいたします。 ![]() 2009年 06月 04日
ヒロイヨミ社もananas pressも、現在は仕込みの時期といいますか、表立った活動は特にないので報告することがなにもないのですが、来月上旬、とあるブックフェアに参加の予定です。ただ、応募多数で参加できない可能性もあるようなので、はっきり決まりましたらちゃんとお知らせしたいと思います。
いまは3つほど自分の中でプロジェクトが進行中で、そのために関連書を読んだり図書館で資料を探したりしています。夏の終わりごろから、もろもろ展示したりしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 こういう時期は、街を歩きまわったり美術館や映画館に行ったり小旅行に出かけたりして新しいものに触れたい気持ちでいっぱいなのですが、活版凸凹フェスタが終わってから2回も風邪で寝込んでしまいました。このところは静養のため、あまり出歩かずに、身のまわりを片付けたり本を読んだりして過ごしていました。 めずらしく新刊本を読んだりもしています。最近買ったある本は、読み進めたいのに、前書きを読んでいると必ずといっていいほどぐっすり寝入ってしまいます。なんだか魔法のようです。《印刷された紙を折り畳むということは、ほとんど宗教的といえる行為である。だがそれ以上に素晴らしいのは、紙の積み重ねが厚みをもつことで、まさに魂の小さな墓標をかたちづくることである……》(S・マラルメ)という冒頭の引用をあたまの中で反芻していると、するすると眠りに落ちていってしまうのです。折り畳まれた紙に、ページをめくるという行為に、どうしてこんなに魅了されるのか、なぜ自分は「本」を作りたいのか。その答えを知りたくてこの本を手に取ったはずなのですが、眠ってしまって読めないとは……。あっ、ふとんの中で読んでいるせい? 体が弱っているから? うーん。そういえば大学時代、図書館で本の気配に包まれながら居眠りするのが好きだったことを思い出したりもしましたが、それも関係あるのかないのか、よくわかりません。 この本のタイトルは、さしさわりがあるかもしれないので、伏せておきます。 なんだか全体的にgray area(『colour full』より)が多くなってしまって、失礼しました……。 ![]() (風邪と風邪の谷間、ananas pressミーティングにて)
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